LINE CRMの選び方|公式オプション・外部ツール・ミニアプリの使い分け方

2026年6月、LINEヤフーが LINE公式アカウントに「CRMオプション」を追加しました。管理画面上で顧客情報の一元管理やセグメント配信ができるようになり、「LINE で顧客管理はどこまでできるのか」という問いへの答えが大きく変わりつつあります。
一方で、公式のCRMオプションだけで十分なのか、これまで使われてきた拡張ツールや外部の基幹CRMとどう使い分けるのか、迷う方も多いはずです。
本記事では、LINE で顧客管理(CRM)を実現する手段を4つの層に整理し、「自社が LINE で何を実現したいか」から選ぶ考え方を、第三者の視点で解説します。自社に合った選択肢を見極める材料としてお役立てください。
そもそも「LINE × CRM」とは何か——基本概念と4つの実現手段
CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)とは、来店・購買・行動といった顧客のデータを蓄積し、一人ひとりに合わせた関係づくりに活かす考え方です。
LINE は国内で多くの人が日常的に使うコミュニケーション基盤であり、企業にとっては顧客との接点そのものです。だからこそ、LINE 上で得られるデータを CRM として活かせるかどうかが、成果を左右します。
LINE で CRM を実現する手段は、大きく次の4つに整理できます。定まった呼び名がある枠組みではないため、本記事では便宜上、それぞれを第1層〜第3層と呼び分けて解説します。
| 層 | 主な手段 | 担う役割 |
|---|---|---|
| 第1層 | LINE公式アカウント標準機能 + CRMオプション | 管理画面で完結する公式の顧客管理 |
| 第1.5層 | Messaging API 拡張型ツール (Lステップ・Liny・Mico・KUZEN など) | LINE公式アカウントの配信機能を拡張する |
| 第2層 | 外部基幹CRM連携 (Salesforce・HubSpot・kintone など) | 既存の CRM と LINE をつなぐ |
| 第3層 | LINEミニアプリ × CRM | 会員証や予約など、LINE 上の顧客体験そのものをデータ化する(詳細は後述) |
大切なのは「どれが正解か」ではなく、事業のフェーズと目的によって使い分けるという視点です。以降の章で、各層の役割と選び方を順に見ていきます。
CRM の全体像や導入効果をあらためて確認したい方は、DXを目指す企業へ|CRMシステムの知られざる効果やCX向上に貢献するCRMもあわせてご覧ください。


LINE公式 CRMオプションでできること・できないこと

第1層にあたるのが、LINEヤフーが提供する「CRMオプション」です。2026年6月23日に提供が開始されており、下記の対象条件を満たすアカウントであれば、すでに申し込んで利用できます。
料金は「CRMオプション スタンダードプラン」の月額5,000円(税別)で、この金額にチャットProオプション(3,000円/月・税別)が含まれます。申し込みも利用も、LINE公式アカウントの管理画面から行います。
設定に不安がある方向けには、任意の「初期サポート」(20,000円/1回・税別)も用意されています。ヒアリングから初期設定までをLINEヤフーが代行するもので、CRMオプションと同時に購入する必要があり、単品での販売は行われていません。
申し込みの対象条件
CRMオプションには、いくつかの利用条件があります。
- 友だち数が10万人未満のアカウントであること
- 認証済のLINE公式アカウントと、認証済のビジネスマネージャーが接続されていること
- チャットProオプションを利用中の場合は、解約してからの申し込みとなること(公式FAQでは、解約してもデータの引き継ぎは可能と案内されています)
- LINEヤフーが定める、または対象外と判断した業種・アカウントには提供されないこと
なお、2026年7月28日時点では、Web版管理画面(PC)でのみ購入・利用できます。管理アプリ(APP)では購入・利用できません。公式には「今後対応予定」とのみ案内されており、対応時期は公表されていません。
提供される5つの機能
CRMオプションでは、主に次の5機能が使えます。
| 機能 | できること | 上限・拡張内容 |
|---|---|---|
| ユーザーリスト | 性別・生年月日・住所などの顧客情報を一元管理 | 顧客の統合、タグの一括編集が可能 |
| フォーム | アンケートを作成し、回答内容に応じてタグを自動付与 | 最大1,000件/1フォームあたり最大100問 |
| ユーザーリスト配信 | 属性やタグを条件にしたセグメント配信 | — |
| オートメーション | 誕生日やタグ付与などをトリガーに自動配信 | 保存5,000件/同時利用30件 |
| チャットProオプションの内包 | チャット履歴・チャットタグ・ノートの上限を拡張 | チャット履歴 6か月 → 5年間 チャットタグ 5個 → 300個 ノート 各チャットルーム1件 → 1,000件 |
顧客情報の蓄積から、属性・タグを条件にしたセグメント配信、条件に応じた自動配信までを管理画面上で完結できる点が特徴です。月額5,000円(税別)という価格帯とあわせて、まず検討したい選択肢といえます。
カバーする範囲と、カバーしない範囲
一方で、次のような領域は、2026年7月28日時点で公式に案内されているCRMオプションの機能一覧には含まれていません。LINEヤフーが「できない」と明示しているわけではなく、公開情報から読み取れる範囲としてご理解ください。
- Salesforce・HubSpot・kintone など外部基幹CRMとの双方向連携
- LINEミニアプリで得た体験データの取り込み・統合
- LINEログインや LIFF による ID の名寄せ
- 業種特化のKPI設計や、フル代行を前提とした運用
- 友だち数10万人以上のスケールへの対応
これらが必要な場合は、次章以降で紹介する第1.5層〜第3層が選択肢に入ってきます。
本章の出典(いずれもLINEヤフー公式・2026年7月28日時点の記載)
- 提供開始のお知らせ(2026年6月23日):CRMオプション 提供開始のお知らせ
- 料金・申し込みの対象条件・機能一覧:CRMオプション サービスページ
- フォームの上限(最大1,000件・1フォーム最大100問):フォーム マニュアル
- オートメーションの上限(保存5,000件・同時30件):オートメーション マニュアル
- ユーザーリストの顧客統合・一括タグ編集:ユーザーリスト マニュアル
- チャットProオプションの拡張内容:チャットProオプション サービスページ
料金や対象条件は変更される場合があります。お申し込みの前に、最新の内容を公式ページでご確認ください。
Messaging API拡張型ツール(Lステップ・Liny・Mico・KUZEN等)の役割と特徴
第1.5層は、LINE公式アカウントの配信機能を拡張する外部ツール群です。代表的なものに Lステップ・Liny・Mico・KUZEN などがあり、それぞれ得意領域が異なります。
| ツール | 位置づけ | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Lステップ | マーケティング支援ツール | ステップ配信・セグメント配信・スコアリング/タグ最大10,000種・カスタム項目最大100 |
| Liny | 顧客データの一元管理 | LINE 上での顧客データ一元管理に強い。多くの自治体・官公庁での導入実績 |
| Mico | エンゲージメント基盤 | LINE に加え SMS・RCS・AIコールなどを横断。外部CRMとの連携にも対応 |
| KUZEN | LINEマーケティングツール | CRM やカートとのAPI連携、Web行動計測、1to1チャット |
上記4社の記述は、各社の公式サイトおよびLINEヤフーのパートナー紹介ページの記載に基づいています(2026年7月28日時点)。出典:Lステップ 公式プラン一覧/Liny 公式サイト/Mico(LINEヤフー パートナー紹介)/KUZEN(LINEヤフー パートナー紹介)
これらに共通するのは、LINE のトークと配信を軸にした顧客管理を高度化できる点です。公式のCRMオプションと重なる機能もありますが、シナリオ設計の自由度・カスタム属性の細かさ・LIFF 統合・外部連携といった領域は、各ツールが独自に打ち出している部分です。
公式CRMオプションの登場で、基本的なフォームやタグ配信を主目的にしていた層は「公式でまかなえるか」を検討する余地が生まれました。同時に、複雑なシナリオやリアルタイム集計を必要とする用途では、拡張ツールの価値が引き続き残ります。
どちらが優れているかではなく、必要な機能の水準で選ぶ領域といえます。
「何を実現したいか」で選ぶ——4つの選択肢の使い分け
ここまでの層に、このあと詳しく見る第2層・第3層も加えて、実際の選び方を整理します。
選択を左右する最大の軸は、友だち数ではなく「LINE で何を実現したいか」です。友だち数は、選択肢を絞り込む制約として後から効いてきます。
やりたいことから選ぶ
| LINE で実現したいこと | 主な選択肢 | 規模の目安・制約 |
|---|---|---|
| 友だちに一斉/属性別にメッセージを届けたい | 標準機能 + 公式CRMオプション | 申し込みは友だち数10万人未満 |
| 複雑なシナリオ配信や、細かいカスタム属性で運用したい | Messaging API 拡張型ツール | 規模の制約なし |
| 会員証・予約・スタンプ・診断など、顧客との接点で起きる体験そのものをデータにしたい | LINEミニアプリ × CRM | 数千人規模からでも成立 |
| 既存の基幹CRM・POS・ECとLINEのデータをそろえたい | 外部基幹CRM × LINE連携(+ミニアプリ) | 規模の制約なし |
見落とされやすいのが、「顧客との接点で起きる体験そのものをデータにしたい」という目的です。会員証・予約・スタンプカードのような体験は、公式に案内されているCRMオプションの機能一覧には含まれていません。
そのため、この目的がある場合は、友だち数が数千人規模であっても第3層が出発点になります。
逆に、やりたいことが「友だちにメッセージを届ける」の範囲に収まっているなら、第1層から素直に始めるのが合理的です。段階を飛ばす必要はありません。
なお、この表は「目的に対して、まずどの手段が候補になるか」を示したものです。四つが排他的なわけではありません。
たとえば「顧客との接点で起きる体験そのものをデータにしたい」を選んだ場合、一斉・属性別の配信や、行動をトリガーにした出し分けも、同じ基盤の上で運用できます。上の目的を選ぶと下の目的が満たせなくなる、という関係ではありません。
本記事の後半で紹介する事例を、この表に当てはめてみます。LIVING HOUSE.様は会員証を店頭のPOSと連携させているため、「顧客との接点で起きる体験そのものをデータにしたい」と「既存の基幹CRM・POS・ECとLINEのデータをそろえたい」の両方にあたります。
プロレスリング・ノア様は、デジタルスタンプラリーで会場の来場者データを集めた例です。mederi様は店舗を持たないオンライン完結型で、LINEミニアプリで作成したLPをセグメント配信に組み込んでいます。いずれも「顧客との接点で起きる体験そのものをデータにしたい」にあたります。
なお mederi様は友だち数が50万人規模のため、「友だちに一斉/属性別にメッセージを届けたい」の選択肢として挙げた公式CRMオプションは、申し込み条件(友だち数10万人未満)から外れます。
規模による注意点
友だち数は「どれを選ぶか」よりも「その選択肢が使えるかどうか」に効いてきます。
| 友だち数 | 押さえておきたいこと |
|---|---|
| 〜1,000人程度 | まずは標準機能で運用しながら、どんな顧客情報が必要かを見極める段階。オプションの追加を急ぐ必要はありません |
| 1,000〜10万人 | 公式CRMオプションの申し込み条件に収まる帯。配信の高度化が目的なら、ここが起点になります |
| 10万人〜 | 申し込み条件から外れるため、外部連携やミニアプリ起点の設計が前提になります |
友だち数が10万人を超える見込みがある場合、CRMオプションの申し込み条件(友だち数10万人未満)から外れます。早めに外部連携やミニアプリ起点の設計を視野に入れておくと安心です。
運用体制と保有システムも見る
やりたいことと規模に加えて、次の観点も選択を左右します。
- 配信の複雑さ — 定期配信で足りるのか、属性別配信・行動トリガー・LTVに応じた出し分けまで必要か
- 保有システム — 自社EC・POS・Salesforce などをすでに持っているか
- 運用体制 — 自社運用か、一部代行か、フル代行を希望するか
とくに効いてくるのが運用体制です。同じ「ミニアプリ × CRM」でも、自社で運用まで巻き取るのか、設計から任せるのかで、選ぶべき提供形態は変わります。社内の人手が限られている場合は、フル代行プランの有無まで含めて比較しておくと、導入後に運用が止まりにくくなります。
業種別の具体的な活用イメージは、LINEミニアプリ活用事例10選やLINEミニアプリをノーコードで作る方法も参考になります。


外部基幹CRM(Salesforce・HubSpot・kintone)とLINEを連携する方法
第2層は、すでに導入している基幹CRMと LINE をつなぐアプローチです。Salesforce・HubSpot・kintone などに蓄積した顧客データと、LINE 上の行動をひもづけて活用します。
連携の方法は、大きく次の3パターンに整理できます。
| 連携方法 | 使うもの | やり方 |
|---|---|---|
| システム連携サービス(iPaaS)を使ったノーコード接続 | Zapier・Yoom など | クラウドサービス同士をつなぐことに特化したサービスで、LINE と CRM のデータを橋渡しする |
| LINE拡張ツール経由の連携 | 第1.5層の拡張ツール | ツールが備える外部連携機能を使い、CRM にデータを書き出す |
| API 連携による双方向同期 | LINEミニアプリ など | 取得したデータを CRM と双方向にやり取りする |
iPaaS と拡張ツール経由の2つは、主にトーク上の属性や配信履歴を CRM に書き出す形が中心です。API 連携による双方向同期は、会員証の提示・予約・購買といったより広い体験データを同期できる点で、次章のミニアプリ × CRM につながります。
外部CRM連携の実装は要件によって幅があるため、本記事では概観にとどめます。各CRMごとの具体的な連携手順や比較は、別途詳しい解説記事で扱う予定です。LINE公式アカウントのAPI連携全体を先に把握したい方は、LINE公式アカウントのAPI連携ガイドをご覧ください。

LINEミニアプリ × CRM が担う領域(ID連携・体験データ・パーソナライズ)

第3層が、LINEミニアプリ(LINE 上で動く Web アプリ)を CRM と組み合わせる方法です。ここでの本質は、LINE 上での顧客体験そのものが、そのまま CRM データになるという点にあります。
会員証のスキャン、予約、クーポン利用、スタンプカード、診断結果、アンケート回答——こうした一つひとつの体験が、そのまま配信のセグメント条件になります。配信のためにデータを別途集めるのではなく、体験を通じて自然にデータが貯まっていく構造です。
ここで鍵になるのがID連携です。ID連携とは、自社の会員システムが持っている会員IDと、LINE の友だち(LINEユーザーID)を1対1でひもづけることを指します。
お客様にLINEログインで許諾をいただくことで、「この友だちは、自社会員のあの方だ」と特定できるようになります。LIFF(LINE の中で自社の Web ページを動かす仕組み)を使えば、この連携をLINEミニアプリの中で完結させられます。
ひもづけができると、自社側に貯まっている来店履歴や購買履歴を、そのまま LINE 配信の条件として使えます。一人ひとり内容の異なるパーソナライズ配信が成り立つのは、この土台があるからです。
たとえば家具・インテリアを展開する LIVING HOUSE.(リビングハウス)様では、家族構成・年齢・住まい・テイスト・予算といった情報を顧客カルテとして蓄積し、LINEミニアプリの会員証を店頭のPOSで読み取って購買データと連携しています。
ラグを購入されたお客様にクーポンを配信し、再来店時の接客で次の商談機会を見つける——といった具合に、LINE 上の体験と店舗での接客がひとつのデータでつながっています。

このように、ミニアプリ × CRM は「配信の高度化」を超えて、顧客体験の設計と顧客データの蓄積を一体化させる層だといえます。LINEミニアプリそのものを詳しく知りたい方は、LINEミニアプリとは入門解説もご参照ください。

「公式CRMオプションで足りない場合」の見極め方(チェックリスト)
自社にとって公式CRMオプションで十分か、それとも上位の層を検討すべきか。次のチェックリストが判断の手がかりになります。当てはまる項目が多いほど、第2層・第3層の検討価値が高まります。
- 友だち数が10万人を超えた、または超える見込みがある
- 外部CRMやPOSと、双方向にデータを同期したい
- 会員証提示・予約・ゲーミフィケーションなど、LINE 上でリッチな体験を実装したい
- 会員証・予約・アンケート・FAQ など複数の機能を一体で設計したい
- セグメント配信に加えて、来店ごとの体験設計まで踏み込みたい
- フル代行運用やコンサルティングの支援がほしい
これらは、LINE の「配信」だけでなく「体験」そのものを CRM に取り込みたいというニーズを示すサインです。次章では、この第3層を実装する選択肢のひとつを紹介します。
LINEミニアプリ × CRM——anybotが実現する第3層

第3層のLINEミニアプリ × CRM を、ノーコードで実装できる選択肢のひとつが、エボラニが提供する「anybot」です。anybot は、LINEヤフーのテクノロジーパートナーに8年連続で認定されており、これまでに17,000社以上に導入されています。
anybot が担うのは、LINE という『場』そのものの設計
CRMオプションや拡張ツールが「配信の高度化」を担うのに対し、anybot が担うのは LINE という『場』そのものの設計です。
会員証・予約・診断・スタンプといった体験を LINE 上に実装し、そこで生まれた体験データを Salesforce・HubSpot・kintone などと双方向に同期できます。ノーコードで最短2週間から始められ、企画から運用までのフル代行プランも用意されています。
ID連携も、専用の開発なしで設計できる
前章で触れたID連携も、anybot が担う領域です。LINEログインや LIFF を使った会員IDとLINEユーザーIDのひもづけを、専用の開発を起こさずに設計できるため、自社のCRM・POS・EC に貯まっている顧客データを、そのままLINE施策の起点にできます。
複数店舗でも、店舗ごとに見える情報を分けられる
前章で触れた LIVING HOUSE.様のように、権限管理も第3層ならではの領域です。「店舗スタッフは自店舗のお客様情報しか見えない」といった業務単位のアクセス制御ができるため、複数店舗・本部・マーケティングが同じ基盤を安全に使い分けられます。
※ 店舗単位のアクセス制御は、ご要件に応じて別途専用の開発が必要です。
導入事例に見る、第3層がもたらす成果
第3層がもたらす成果は、実際の導入事例に表れています。
プロレスリング・ノア様では、デジタルスタンプラリーのコンプリート率が約47%に達し、従来の会場アンケート(約100件)の10倍規模の属性データを LINE 上で収集できました。
「配信→開封→クリック→購入」というジャーニーを数字で追えるようになり、観戦経験が91%ある一方でファンクラブ未加入が56%という乖離など、施策のヒントとなる発見も得られています。

フェムテック領域でオンライン診療を手がける mederi様では、LINE の友だち登録が50万人を突破し、クロスセル商材の売上が120%増加しました。
解約や長期継続などフェーズ別のセグメント配信を行い、LINEミニアプリで作成したクロスセル用のLPをシナリオ配信に組み込むなど、体験とデータを一体で運用しています。

よくあるご質問(FAQ)
第3層のLINEミニアプリ × CRM を anybot で実装する場合について、よくいただくご質問をまとめました。
まとめ——自社のフェーズに合った「LINE × CRM」を選ぶ
LINE で顧客管理を実現する手段は、公式のCRMオプション(第1層)、Messaging API 拡張型ツール(第1.5層)、外部基幹CRM連携(第2層)、LINEミニアプリ × CRM(第3層)という大きく4つの層に整理できます。
大切なのは、まず「LINE で何を実現したいか」から選び、友だち数・保有システム・運用体制を制約として重ねることです。配信を届けることが目的なら公式CRMオプションから始めるのが素直ですし、顧客との接点で起きる体験そのものをデータにしたいなら、規模にかかわらず最初からミニアプリ × CRM を検討する価値があります。
CRM そのものの効果や顧客体験(CX)との関係を深めたい方は、DXを目指す企業へ|CRMシステムの知られざる効果とCX向上に貢献するCRMもあわせてご覧ください。LINEミニアプリを使った第3層の実装に関心のある方は、LINEミニアプリ開発の完全ガイドが参考になります。

LINE × CRM の設計について、お気軽にご相談ください
anybot では、LINEミニアプリを起点とした顧客データの設計から、既存CRMとの連携、運用のフル代行まで、事業のフェーズに合わせてご提案しています。
「まず何から手をつけるべきか」の整理段階からご相談いただけます。資料でご検討いただくか、導入相談からお気軽にお声がけください。
